<編集履歴> 05Mar.2020公開、14Oct.2020見直し更新(第1回目、字句等修正)
<場所 Place> 中央軍事博物館
Центральный Музей Вооруженных сил
HPはロシア語のみ。http://www.cmaf.ru/
< 位置Location> 55.7850N, 38.6172E
<機体 Aircraft> 18機程度(パーツ等含まず)
<訪問日Visit> 29Aug.2013, 28Aug.2015
写真1 裏庭に並ぶ機体。(2015年8月28日撮影)
<行き方 Access>
(1) モスクワMetroNo.10でДостоевская(ドストエフスカヤ)下車、約400mを歩く。
(2) バスならNo.15, N6, t13が博物館前に行く。
写真2 撃墜されたU-2の残骸。コクピット後部から胴体中央部付近だ(2013年8月29日撮影)
<解説General>
(1) モスクワ中心部(赤の広場)から北に約4kmにある1919年に赤軍博物館として開館した軍事博物館。現在の名称となったのは1994年ごろ。開館時間は水~日の1000-1700(入場は閉館30分前まで。土曜日は19時までと紹介する際サイトもある)、月火は休館。多分クリスマスと大晦日、元旦も休館だろう。入場料は250ルーブル(2019年11月訪問者報告)。
(2) 基本は陸軍系戦争歴史博物館。本Blogのテーマである用廃機は裏庭にギッシリと18機程度が並んでいるがMiG-17以降の比較的新しい世代のものだけだ。機体の保存の程度はあまり良くない。館内には模型と写真と撃墜したU-2その他の残骸程度か。屋外展示の機体は文字通り翼を重ね合わせるように展示されているので側面形は極めて撮りづらい。
写真3 狭いエリアにギッシリと機体が展示されている。(2015年8月28日撮影)
以上