<編集履歴> 03Jan. 2020公開、08Aug.2021 見直し更新(第5回目、BTSスクムビット線空軍博物館駅開業に伴いアクセス方法見直し)
<場所 Place> バンコク・ドンムアン空港の滑走路を挟んだ反対側
<座標 Location> 13.9197N, 100.6221E周辺
<機体Aircrafts> タイ空軍初期の機体から現代機まできわめて沢山
<訪問日 Visit> 15-16Jul.2017, Jan. 2018、10 Jan.,2020ほか数回訪問。
写真1 現役時代は機体側方にレーダーをつけてAEW任務に就いていたIAIアラバ。(2017年7月15日撮影)
<行き方 Access>
1. ドンムアン空港前から北に向かう市バスに乗って10-15分程度でRangsitのショッピングセンター前に到着。反対側に渡り、ドンムアン基地方面に向かうバスに乗り15分程度。トータルの所要時間は30分程度で最も安く行ける。慣れれば便利。
空港前(歩道橋脇)バス停からRangsitへ:No.29, 38, 59, 187, 504, 510, 522, 523, 554, 555ほか
Rangsitショッピングセンター前から博物館へ:No.34, 39, 185,188, 503, 520, 522ほか
2. ドンムアン空港前からタクシーで15-20分程度。
3. BTSスクムビット線空軍博物館駅(N22、2020年12月開業)より徒歩数分。最もお薦めするアクセス方法だ。ただし基地公開の際、早朝に現地に着こうとすると始発前だったりするので、上述したバスやタクシーのルートも頭に入れておこう。
写真2 バックヤードに放置されたファントレーナー内にある人形。不気味~。(2017年7月15日撮影)
<解説General>
1. ドンムアン空港の滑走路を挟んだ反対側にある空軍博物館。サラリと見るだけでも2時間程度は必要。各サイトに開館時間と閉館時間が記されているが、都合により開館日でも閉館していることもある。行ってダメなら出直そう。
2. ドンムアン空港前およびRangsitのショッピングセンター前からのバスは複数ある。エアコン付・非エアコンなどバスのタイプによって料金が異なる。ドンムアン空港からはRangsit、Ransitからは王立空軍博物館のタイ語を車掌に見せれば料金を言ってくる。理解できなければ20~30バーツぐらいを渡すとお釣りをくれるはずだ。足りなければ文句を言ってくるので適当な金額を渡そう。Rangsitからのバスに乗った場合、左手に別項に述べるAirparkのモニュメントが見えた後のバス停で下車すれば良い。
3. ここ数年は「子供の日」の基地公開入口は博物館入口となっている。ゲートを入って左側に進み、建物の裏手に行くとチェックゲートが設けられており、基地内に進むことができる。航空機展示会場まではシャトルバスが運行されるが、歩いたほうが早いように思う。
4. 博物館裏手のバックヤード(13.9181, 100.6211) は必ず覗いておこう。バックヤードには各地から集められてきた未修復の機体や修復できなかった機体などが無造作に置かれている。訪問すれば多くの機体を見ることができるのは判り切っているので、本Blogでは敢えてバックヤードの写真を多く載せる。
写真3 台湾から展示用F-5Aの部品取りのために購入したF-5Aの残骸。しばらく放置されていたが2019年中に写真中央の機体を修復し、展示用カットモデルとして展示した。(2017年7月15日撮影)
以上