<編集履歴> 03Nov.2019公開、16Feb.2022見直し更新（第4回目、体裁見直し写真追加）
<場所 Place> 圳頭村軍史公園
<座標 Location> 25.0935N, 121.1968E
<訪問日Visit> 15Aug.2011
<行き方 Access>
(1) 桃園空港からタクシーで約15分。
(2) 桃園空港あるいは台湾鉄道桃園站前からバスで大園の中心街まで行き、そこからタクシーを拾うか約4.2kmを歩く。桃園空港と大園、あるいは桃園駅と大園を結ぶバスは一時間に2～３本の頻度で走っている。
(3) 桃園空港からMRT大園站まで行き、約5.2kmを歩くか、レンタサイクルあるいはタクシーを利用する。
<解説General>
(1) 桃園空港から北西に直線で約4.2km、道なりに約9.3km。西部濱海快速公路の高架下にある公園であるため衛星画像で機影を確認することはできない。F-5E、M48戦車、M108自走砲、艦載砲などが展示されている。一年365日24時間いつでも訪問可能。入場料不要。
(2) 空港からの直線距離は近いものの、実際に行くためは空港から西の大園の街に一度出たうえで北上するルートしか無い。空港から出る道も高速道路のみのため、空港から徒歩で往復することはできない。大園までは車かMRTで移動すること。
(3) 大園の街あるいはMRT大園駅から歩く場合、途中には特に目印になる建物などは無いので、地図をよく確認すること。またMRT大園駅前には何も無い。タクシー駅舎の空港側にモータープールがあり、タクシーが停まっていることもある。ここには事前登録式のレンタサイクルがある。事前に良く調べて登録しておけば利用できる。
(4) 公園周辺には畑と荒れ地しかないので、タクシーを待たせて15分程度で切り上げるのが得策。私自身は時間を気にすることなく撮影したかったので往路は大園からタクシーを利用して訪問し、帰りは約4.2kmを約１時間かけて歩いて大園の街に戻り、そこで空港行のバスに乗った。
(5) 桃園空港あるいは桃園駅からタクシー往復で約2時間、片道タクシー利用の場合には3時間半程度のコースと考えて予定を組むと良いだろう。
【展示機 Aircraft】
(1) F-5E (5195 / 00368)
写真1,2 再塗装の際に車輪まで制空迷彩の灰色に塗装されたF-5E。（2011年8月15日撮影）
【その他】
(1) M48A3戦車 なぜか左側が高く、右側が低い状態で展示されている。
写真3 車体を傾けて展示しているM48戦車。（2011年8月15日撮影）
(2) M108-155mm自走砲
写真4 M108自走砲。（2011年8月15日撮影）
(3)LVT P5A1水陸両用兵員輸送車
写真5 P5A1水陸両用兵員輸送車。（2011年8月15日撮影）
(4) DDG-919 昆陽艦MK30式5吋38倍單管砲
(5) DDG-909 慶陽艦車葉/海錨
【余談】
MRT大園站周辺は桃園国際空港に着陸する機体の撮影場所として有名だ。周辺の案内やレンタサイクルの件については、こちらのサイトが詳しいので参照すること。
桃園国際空港近くの大園駅周辺は着陸機撮影に最適！少しの移動で両滑走路狙える | とりひこライフ
以上
