<編集履歴> 06Aug.2019公開、31Mar.2022見直し更新（第6回目、写真追加）
<場所 Place> チンポ ヘヤン テマ コンウォン（鎮浦海洋テーマ公園）
<座標 Location> 35.9895N, 126.7165E
<訪問日Visit> 04May.2009および19Sep.2019
<行き方 Access>
(1) グンサン（群山）市外ターミナルの北北西約1.7kmの長項湾に面した公園。市外バスターミナルから徒歩またはタクシーあるいは市内バス(1,350W, 所用7分）を利用する。
利用可能な市内バスNo.1,2,3,4,8,11,12,13,15,16,17,19ほか。運行頻度は15-20分に一本は通過する。復路は同じバス停には戻らず、近隣を通過する路線もあるので注意。
(2) ソウルから郡山まではソウル高速バスターミナル（セントラルシティ、湖南群線）から30～45分に一本程度の頻度で走っている。群山高速バスターミナルは市外バスターミナルの北側約100mだ。ここからは上記同様、徒歩かタクシーあるいは市内バスを利用する。バス停は市外バスターミナルの南側約50m付近にある。
<解説General>
(1) 2008年後半～2009年前半ごろに整備・開園した公園。7機の航空機のほか、軍用車両や海洋警察の艦艇、海軍のLST-676「ウィボン」号などが展示されている。「ウィボン」号の内部は歴史博物館となっており、その公開時間は0900-1730、休日は0930-1700で月曜休み。入場料3,000W（市内のほかの四施設にも入れる共通券のみ販売）だが、展示機や展示車両は無料で365日24時間いつでも撮影可能だ。屋外展示機は全て北東を向いているので14時前に行くと機体右側を順光で撮れるが11時ごろでもかなりきつい機体後方からの光となる。
(2) 「地球の歩き方 韓国」にかつては「海防テーマ公園」として紹介されていたが、「2019-2020年版」に記載はない。
(3) チョンジュ(全州)とグンサンは市外バスで60分程度、20分に一本程度の頻度で便があるのでチョンジュ周辺の展示機と合わせて訪問すると効率がよい。
【展示機 Aircrafts】
(1) F-86F (4243)
写真1,2 展示機は午後2時頃までは右側面が順光となる。（上：2009年5月4日7時47分ごろ、下：2019年9月19日10時20分ごろ撮影）
(2) F-4D (64-962)
写真3,4 訪問時には退色が進んで真っ白に近い色合いだったが、マークだけは描き直されたのか、マトモだった。（上：2009年5月4日、下：2019年9月19日撮影）
(3) F-5A (38-391)
写真5 F-5A。（2009年5月4日撮影）
(4) O-2A (11-133)
写真6 O-2。（2019年9月19日10時20分ごろ撮影）
(5) T-41B (15055 / T-055)
写真7 T-41B。（2019年9月19日11時ごろ撮影）
(6) C-123K (360)
写真8 C-123K。（2009年5月4日撮影）
(7) UH-1B (14087)
写真9 UH-1B。（2019年9月19日10時15分ごろ撮影）
【その他】
写真10 LST-676「ウィボン」号の内部は群山周辺の歴史博物館となっており、ここを見学するときのみ有料となるが、周囲の展示機や展示車両は無料でいつでも見学できる。（2019年9月19日11時ごろ撮影）
写真11 え～と、8in.砲でしたっけね？調べたら書き直します（2019年9月19日10時30分ごろ撮影）
以上
