用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【ソウル】ヨイド公園のC-47

<編集履歴> 09Jun2019公開、01Mar.2022見直し更新(第3回目、体裁見直し写真追加)

 

<場所 Place>         ソウル市 ヨイド公園内

<座標 Location>      37.5254N, 126.9211E

<訪問日Visit>       28Oct.2018

<行き方 Access>

(1) ソウル地下鉄5号線または9号線ヨイド駅下車。出口No.3より表に出て道なりに直進、約300m先の公園内にある

<解説General> 

(1) 本機は光復70周年記念事業の一つとして、2015年頃にヨイド島のほぼ中央にある公園内に設置された。24時間いつでも撮影可能。 機体は南西を向いている。早朝に訪問するとビルの影となり、撮影条件がよくない。写真1は10月末に逆光側で撮影したものだが、ビルの影が無くなるのは11時頃であった(写真2)。夏場であれば9時半頃には撮影可能となるだろう。なお夏場なら2時ごろから、冬場なら3時頃には機体右側が順光となるはずだ。機体左側はAPS-C機に70㎜程度のレンズでやや望遠気味に撮影することができるが、右側は植樹で下がることができず、全景なら広角から標準ズームレンズまでしか使えない。

【展示機 Aircraft】

(1) C-47 (S/N?)

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写真1 植樹があるため、右側を撮影する場合にはこれ以上下がることができない。(2018年10月28日撮影)

 

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写真2 秋ならば11時を過ぎるあたりから機体全体に光が回る。(2018年10月28日11時45分ごろ撮影)

 

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写真3 機体後部を高くした状態で展示してあるので、各地にあるC-47/DC-3とは一味違う趣のアングルで撮影できる。(2018年10月28日12時20分ごろ撮影)

以上