<編集履歴> 24May2019公開、09May.2021見直し更新(第4回目、軽飛行機の名称が「FFA AS202/18A3ブラボー」と判明)
Jakarta中東部にあるHalim空軍基地・空港の内外には複数の機体が展示されているが、ここでは外部から撮影可能だった3機のみを紹介する(なおこのうちの一機は2018年に訪問した際には撮影不能となっていた)。
1. 空港ターミナル近くのF-51D(F-303)
<座標 Location> 6.2619S, 106.8877E
<行き方 Access>
1) Trans Jakarta 7-8/10-21 BKNまで行く(ここが終点のものが多い)。
2) ここでアンコタか一般バスに乗換えるか、あるいは徒歩で約700m南の交差点まで歩く。なお2019年5月時点でTrans Jakartaの路線がBKNから南に延伸されている可能性が高いので現地にて確認すること。
3) 交差点からは東方面に延びる道路(JL.Cililitan Besar)に入り、100mほど行くとHalim空港に行くアンコタが数多く停まっている。これらの車両はいつ発車するか判らないため、ここは一旦通り過ぎ、後方から走って来るアンコタを捕まえて乗車する。ただし乗車直後に停車して10分以上客待ちすることが時々あるが、その際には「郷に入れば郷に従え」と諦めよう。ほぼ100%のアンコタが空港まで行く。
<解説>
機体は空港ターミナル脇の基地正門ロータリに展示されている。ゲートの前で職務質問を受けることもあるが撮影可能。撮影前に門衛にカメラを見せ、撮影する旨をボディランゲージで伝えておくと良いだろう。
写真1 尾翼側すぐ左手が基地ゲートとなる。空港は機首側。(2018年9月3日撮影)
2. 基地南門内のUTI-MiG-15(J-185)
<座標 Location> 6.2876S, 106.8825E
<行き方 Access>
1) TransJakarta 9-1 Pinang Ranti(終点)まで行く。
2) 下車後は通り(JL. Raya Pd. Gede) を東に行くアンコタに乗り、約750m進んだところで下車する。ランドマークは無いのでカンかGPS機能に頼る。
3) なんとなく交通量の多そうな小道(Jl.Permadi)を200m北上すると、そこが基地南側通用門だ。
<解説>
基地南側通用門内にUTI-MiG-15が見える。その奥にはF-86Fもある。ゲートで撮影許可を求めたが拒絶された。隣接する幼稚園の敷地を挟んで70-200㎜レンズにて撮影が可能であったが、2018年に再訪した際には植樹が茂り、剪定されていない限りは撮影不能となっている。
写真2 基地南部の通用門にあるUTI-MiG-15を隣接する幼稚園脇から中望遠で狙う。現在は植樹が育ち撮影不能。(2014年09月14日撮影)
3. 基地南門近くのFFA AS202/18A3ブラボー(LM-2015)
<座標 Location> 6.2878S, 106.8977E
<行き方 Access>
上記UTI-MiG-15の項2.2)のアンコタ下車場所からさらに約650m進んだ道路脇。こちらもランドマークとなるものが無いので、カンかGPSに頼って下車する。
<解説>
機体近くには植樹と電線があり、キレイに撮るにはアングルが限定される。少しばかり敷地内に入らせてもらって撮影すると良いアングルとなる。状況次第で試してみよう。
写真3 これは絵柄から判るようにゲートから5mほど内側に勝手に入らせてもらい撮影したもの。(2018年09月02日撮影)
以上