用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【Jakarta】CawangのC-47

<編集履歴> 24May.2019公開、17Dec.2021見直し更新(第4回目、写真追加)

<場所 Place>         Markas Besar Angkatan Udara(空軍司令部)敷地内

<座標 Location>      6.2438S, 106.8604E

<機体 Aircraft>   C-47 (T-459)

<訪問日Visit>  21Sep.2013, 14Sep.2014 and 02Sep.2018.

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写真1 周囲に電線や植樹があるために「キレイな絵」はこのアングルに限られる。レンズはフルサイズで50mm程度だ。(2018年9月2日撮影)

 

<行き方 Access>

(1) Trans Jakarta 9-7 Cikoko, Stasiumu Cawang下車、目前。バス路線の数は多く、利用しやすくお薦め。 

(2) 首都圏鉄道 Cawang駅下車後、線路に沿って歩き大通りの下を抜ける。徒歩約270m。列車は日中15-20分に一本の頻度である。こちらもお薦め。

(3) 市内バスは数が少ない。

(4) タクシー利用。下車場所の説明が大変かもしれない。

<解説General> 

(1) 別記事のMuseum Satria MandaraからJakarta内環通り(JL.Jakarta Inner Ring Road)に沿って約5km南下すると道路脇にC-47が展示されているのが見える。Markas Besar Angkatan Udaraは「空軍司令部」と訳せるが、外周から撮影可能。なお周囲に植樹や電線があるため、「きれいな絵」は中望遠ズームレンズを用いて写真1のようなアングルでしか撮れない。

・参考;【Jakarta】軍事博物館 Museum Satria Mandala - 用廃機ハンターが行く!

(2) BTSの発達により、ここを通過する一般バスは激減した。首都圏鉄道に乗ってみたい、という向きにはCawang駅利用がお薦め。

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写真2 機体に向かって右側に移動すると施設の銘板や樹木、電線があるのでスッキリとした機体を撮影することはできない。(2018年9月2日撮影)

 

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写真3 こちらは機体に向かって左側に移動した場所の作例。尾翼のS/Nを確認しようとすると手前に植樹や街灯のポールが入る。(2018年9月2日撮影)

以上