用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【広東省】広州市 黄埔軍事主題公園の展示機

<編集履歴> 03Apr.2019公開、07Dec.2021見直し更新(第3回目、字句表現修正)

<場所 Place>     黄埔軍事主題公園 (英名Huangpu Military Theme Park)

<座標Location> 23.0760N, 113.3997E

<訪問日 Visit> 23 Jan. 2016

<行き方 Access>

1.広州地下鉄4号線「大学城北」下車後 361路または383路バスに乗り、15-20分ほどの「南田坊」で下車。池を周り小さな集落や畑を抜け、約800m、10分程度を歩く。

2.広州地下鉄5号線「魚珠」駅下車、約900m南の魚珠埠頭から渡し舟に乗って長洲埠頭へ。ここから約200m歩き、383路のバスに乗車し、「南田坊」で下車。

<解説General> 

(1) 2011年9月28日に開園した軍事をテーマにした屋外活動型テーマパーク。園内には実機が2機とレプリカの戦闘機2機が置かれている。周囲は畑。バス通りから公園までは集落内の細い農道で、バス通り沿いに入口 を示す看板などは一切無い。「なぜこんなところにこんな施設を作るかね?」という中国では時折見られる「?」な有料施設の一つ。お子様が駆け回るには良い公園施設だが、入場料を払ってまで来るのだろうか?個人的にはリピーターは望めずに絶対に潰れる施設だと思っている。行くならば、お早めに!

(2) 公園の開門は10:00-18:00(09:00-17:00とするサイトもある)。年中無休。入園料50元。

(3) 園内に飲食物を販売する店舗は無いので持参する。途中の村にも小さな雑貨屋があり、簡単な物なら購入できる。 

【展示機 Aircrafts】

(1) J-10 (Nose No. 5138, Tail No. 10168)  レプリカで錆が浮いていた。

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写真1 入口に展示されたJ-10のレプリカ。(2016年1月23日撮影)

  

(2) JF-17 (7761) こちらもレプリカで、もっと錆が浮いていた。

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写真2 こちらはJF-17のレプリカ。植樹のため全体像を撮るのは困難。(2016年1月23日撮影)

 

(3) H-5 (83012)

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写真3 実物のH-5爆撃機。これも両脇に植樹があり、側面撮影は難しい。(2016年1月23日撮影)

 

(4) Y-5 (S/N ?)

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写真4 Y-5(中国製An-2)。これまた植樹のために側面写真の撮影は困難だ。(2016年1月23日撮影)

 

【その他の展示物】

 

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写真5  戦車や艦艇の展示もある。(2016年1月23日撮影)

 

以上