用廃機ハンターが行く!

アジア各地に転がる用廃機を見に行くためのガイド(?)

【Pahang州Pekan】Muzium Abu Bakarの展示機

<編集履歴> 16Mar.2019公開、25Dec.2021見直し更新(第3回目、写真追加)

<場所 Place>          Muzium Abu Bakar 

<座標 Location>    3.4943N, 103.3901E

<訪問日 Visit> 18May.2013

<行き方 Access>

(1) Kuantanの中心街にあるHentian BandarバスターミナルよりPekan行きNo.400のバスで70-80分。終点のPekanバスターミナルの二つほど前が博物館前だ。料金は数RM。

(2) KLからKuantanまでは航空便かバスを利用する。バスの所要時間は3.5時間程度、値段は22RM程度で長距離バスターミナル(Kuantan Sentral)に到着する。市バスターミナルHentian Bandarまでは5kmほど離れているので、市バスNo.303かタクシーで移動する。 

<解説General> 

(1) Pahang州の州都KuantanはKLの東約200km、マレー半島東シナ海側の都市だ。KLとKuantanの間にバスの便が頻繁にあるが、意外に混雑するので早めに予約を入れた方がよい。 

(2) 博物館のあるPekanの街は Kuantanから南に直線で約35km。No.400の市バスが30-45分に一本程度の頻度で走っている。

(3) 機体は博物館の前庭に展示されており24時間いつでも撮影可能。機首は東南東を向いているが時期・時間によっては太陽が北側かつトップライトにあるので機体左側の方が良い光線状態で撮れることがある。また植栽の状態により撮影アングルがいく分限定される。

【展示機 Aircraft】

(1) CA-21 Sabre Mk.32 (FM-1905)

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写真1  過去にはポール上に展示されていたコモンウェルズセイバー。(2013年5月18日15時ごろ撮影)

 

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写真2 機体右側は開けているが15時ごろには逆光となる。(2013年5月18日15時ごろ撮影)

 

(2) Wasp (M499-01)

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写真3  午後3時ごろには木陰に入るWasp。70-200㎜レンズにて。(2013年5月18日15時ごろ撮影)

 

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写真4  標準ズームレンズにて撮影したWasp。(2013年5月18日15時ごろ撮影)

 

【余談】

 博物館の脇を流れる小さな川。眺めていると子ワニが泳いでいった。水辺には気を付けよう!

以上