<編集履歴> 20Feb2019公開、26Mar.2024見直し更新(第3回目、機体撤去済)
かつてクアラルンプール市内にあった実機を使ったレストラン。2020年2月3日から2020年12月6日までの間に撤去されてしまい、今では見ることはできない。本記事では訪問時の記録を紹介する。
This B-737 had removed ( and maybe scrapped) in 2020. No a/c at there now.
<場所 Place> Plane in the city, 231 Jalan Bukit Bintang, Kuala Lumpur, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
<座標Location> 3.1472N, 101.7183E
<機体 Aircraft> B-737-300 (N730CS)
<訪問日 Visit> 08 May.2019
写真1 周囲の壁面は工事中だった。(2019年5月8日撮影)
<行き方 Access>
1. KL市内バスを利用
2. LRT駅Bukit Bintang あるいはImbi駅より約1.2km、徒歩15分ほど。
<解説General>
1. 2018年4月頃にオープンした実機を使ったレストラン。営業は16:00~22:30(金土日は23:30まで)、月曜休みだが、機体は24時間いつでも撮影可能。HPには、ほとんど情報が無い(2019.7.24)。(注:HPのURLは削除済。2024年3月26日記)レストランとしての口コミ情報を収集しよう。
2. GoogleMap/Earthの衛星画像で機体を確認できる(2019.07.24)。なお2019年2月20日に確認した際には、このエリアは更地となっていた。
3. かつては限定的ながらペトロナスツインタワーと絡めた写真を撮ることができる場所があったが、2019年5月に訪問した際には壁面を工事中であり、そのポイントから機体を見ることができなくなっていた。ちなみにタワーからは約1.4km離れている。撮影時のレンズは標準レンズがあれば十分だが、中望遠レンズがあるとなお良い。
4. この機体は1996年12月~2008年2月までボリビアの航空会社「ロイド・アエロ・ボリビアーノ」で使用(登録記号CP-2313)されたのち、アメリカのCSDSエアクラフト セールスアンド リーシングにて運用されていた。
5. 日中に見た限りでは、あまり流行りそうにないレストランという感じであった。機体をキレイに保つためにはそれなりに清掃を行わなくてはならず維持費がかかることだろう。営業しているかどうかを確かめてから訪問して欲しい。
写真2 大通りから70-200mmレンズにて。(2019年5月8日撮影)
以上