<編集履歴> 02Feb.2019公開、27Dec.2021見直し更新(第6回目、写真追加)
<場所 Place> Ngee Ann Polytechnic
<訪問日 Visit> 28 Feb.2019
<行き方 Access>
(1) MRTのClementi 駅(EW23)からSBS 52, 154, 184バスで10分程度。
(2) MRTのDover駅(Singapore Polytechnic前)からSBSNo.74バスでも10分程度。
<解説General>
(1) 2005年に空軍からA-4Sスカイホークを貸与された4つの教育施設のうちの一つ。屋外展示のUH-1とセスナ152を見るだけなら、事前申請を行わずにフラリと訪れても入構できる。A-4とリアジェットは航空学科の実習エリアであるAerospase hubという建屋内に展示されている。Aerospace Hubの中に入り、間近に見学するためには事前に許可を得て入場扉を開けてもらう必要があるが、許可を得なくともガラス越しに機体を見ることは可能だ。記録写真程度なら撮ることができる(写真参照)。
(2) SBS No.74バスはSingapore Polytechnic前(MRTのDover駅)を通過する。このバスを利用して両校舎を続けて巡るとよいだろう。
(3) No.74バスの終点はシンガポール空軍博物館から直線で2kmほど離れたHougang Interchange。ここでMRT Eunos行のバスに乗換え、Airport Rd.で下車し、さらに15分ほど歩けば博物館に到着する。ただし全行程の所要時間は2時間程度となるので、バスに揺られて街中を観光する気持ちのゆとりが無い場合にはお薦めしない。
【教材機・展示機 Aircrafts】
(1) A-4SU (914) Aerospace Hub 内に教材機として置かれている。
写真1,2,3 Aerospace Hub内で機首レドームを開き、胴体を前後に分割して展示しているA-4SU。(2019年2月28日撮影)
(2) UH-1 (251, cn.4092, 1.3323N / 103.7338E) Aerospace Hub入口に置かれている。コクピット内の銘板を見ると”アグスタベル AB205 cn.4092"と読めた。
写真4,5 Aerospace Hub入口に置かれていたUH-1。(2019年2月28日撮影)
(3) Cessna 152 (N757TU, 1.3331N / 103.7732E)
写真6 Aerospace Hub隣の校舎前にあるセスナ152。後ろに見えるのは研究制作の海中探査艇。(2019年2月28日撮影)
(4) リアジェット(N76AM) Aerospace Hub内に置かれた教材機
写真7 Aerospace Hub内の実習機。(2019年2月28日撮影)
【余談】
学生食堂はメニューが豊富で安い(現金支払い可)。
以上